2021年11月19日におおみそかに行われる、紅白歌合戦の出場者が発表されました。
今回初出場するメンバーの中に、ネットで若い層を中心に人気を集めている「まふまふ」がいたことが話題になっています。
まふまふは何故紅白歌合戦に出場することになったのでしょうか?
選ばれた理由を見てきましょう。
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まふまふのプロフィール
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まふまふとは一体何者なのでしょうか?プロフィールを見てみましょう。
- 名前:まふまふ
- 生年月日:1991年10月18日
- 年齢:30歳(2021年11月現在)
- 職業:歌手、作詞・作曲・編曲家・エンジニア・YouTuber
- You Tubeチャンネル:まふまふちゃんねる
- Instagram:@mafumafu_ig
- Twitter:@uni_mafumafu
まふまふさんは、YouTubeやニコニコ動画などネット界を中心に、音楽活動をしている男性です。
YouTube登録者数は324万人を超えており、「大人は知らない ネット音楽界のカリスマ」と言われ、若い層を中心に絶大な人気を誇る歌い手です。
歌うだけではなく、作詞作曲編曲の才能もあり、以下のような著名人や国民的人気アニメへの楽曲提供もされています。
- 工藤静香「禁忌と月明かり」
- Hey!Say!JUMPの「御伽と知る世界」
- 名探偵コナン オープニングテーマ「不完全モノクローグ」
- ポケットモンスターオープニングテーマ「1・2・3」
2019年にはメットライフドームにて、ワンマンライブも実施。
地上波での活動はほとんどなかったため、「誰?」と思った人も多いかもしれません。
ただマルチな才能を発揮している歌い手さんです。
まふまふさんご自身も、自分のことを「なんでも屋」と言っていますし、多才なアーティストであることは間違いないですね。
【紅白歌合戦2021】まふまふが選ばれた理由3つ!
では何故まふまふさんが、紅白歌合戦2021に出場することになったのでしょう。
選ばれた理由について見ていきます。
選出理由①NHKに気に入られている
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2019年10月19日深夜帯に、NHKでまふまふさんの特集番組が放送されました。
まふまふ、NHK総合で特集番組放送。ライブ模様やインタビュ-映像、HIKAKINとの対談も 2019.10.04 18:00 https://t.co/6CI53EXfts pic.twitter.com/rZSiCpmn4y
— J-POP NEWS (@J_POP_NEWS) October 5, 2019
テレビ初公開となるライブ映像や音楽活動の裏側を密着取材した内容となっていました。
また動画クリエイター・HIKAKINとの対談形式でコラボし、これからのインターネットやSNSについて語り合う場面も。
このようにNHK側がまふまふさんを気に入っているため、紅白歌合戦出場となった可能性が高そうです。
選出理由②紅白歌合戦2021のテーマに合致した
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2021年12月31日放送の「第72回紅白歌合戦」のテーマは「colorful~カラフル~」です。
このテーマの意図について紅白歌合戦公式サイトでは以下のように掲載しています。
去年から続く新型コロナのために、わたしたちの日常の暮らしは変わりました。
なんとなく彩りの欠けた日々や景色が、当たり前のことになってしまいました。
そんな時代だからこそ、2021年最後の夜は世の中を少しでも「カラフル」に彩りたい、わたしたちはそうした思いを込めて、紅白をお届けします。そして「カラフル」には、多様な価値観を認め合おうという思いも込められています。
あらゆる色が集い、重なり合い、称え合い、素敵な大みそかを彩る。それが今年の紅白です。
今までの紅白の出場歌手というと、演歌歌手やテレビなど表舞台で顔を出して活躍しているアーティストが中心でした。
しかし、まふまふさんはネットでの活動が中心・動画やメディアに出演する時はマスクをつけており、基本的に全部顔出しはしないで活動しています。
紅白初出場のカリスマ・まふまふはなぜ「顔出しは怖い」と語ったのか?令和の”顔出しリテラシー”(谷田彰吾)https://t.co/U9LSS7hLq3
<動画投稿やSNSの楽しさを理解しながら、一方で「怖さ」も熟知している>
そうなのか。
むしろ、上の世代と違って顔出しを厭わないという評価だった気がするが。— alnc (@Axel_Nico) November 25, 2021
テレビなど表舞台に出たり、顔出しで活動したりするという従来のアーティストや歌手の価値観を変えるような考え方でもありますよね。
まふまふさんを起用することで、多様な価値観を認め合うという今回の紅白のテーマと合致する、という点も大きいかもしれません。
選出理由③若い層の視聴率を獲得したい
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紅白歌合戦といえば大晦日の定番のテレビ番組です。
昭和38年には視聴率81.4%という高い数値を叩き出したこともあります。
日本のTVの歴代最高視聴率は1963年(昭和38)の12月31日に放送された「第14回紅白歌合戦」で視聴率は81.4%
— 誰も教えてくれない雑学 (@knowledge_bot_) November 28, 2021
ですが2020年大晦日に行われた紅白歌合戦は視聴率39~40%台となっています。
大みそかに放送されたNHK紅白歌合戦の2部(午後9時~11時45分)の番組平均世帯視聴率は、関東地区で40・3%、関西地区で39・3%だった
視聴率が昔よりも低迷している理由の一つとして、やはり若者のテレビ離れが挙げられます。
NHK側としては若い層にも紅白歌合戦を見てもらい、視聴率をなんとしてでも上げたいという気持ちはあるのでしょう。
そういった点から、若い層に人気があるまふまふさんが選ばれたという可能性はありそうです。
まとめ
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まふまふさんが紅白歌合戦2021出場歌手に、選ばれた理由についてまとめてみました!
まふまふさんの歌唱やパフォーマンスが今から楽しみですね。